研修3日目
- shiohara0
- 2024年11月28日
- 読了時間: 2分
今日も13名の元気な「おはようございます!」から始まりました(^^♪
ラジオ体操を楽しくやって、伝言ゲームからウオーミングアップです!
お題は「いぬとねこ」 チームを①②にわけて、、、、
①いぬとねこ ②いぬとねねしゃこい ←みんなで大爆笑♡
体と心がリラックスしたところで、車いす介助の実技研修開始。
車椅子の操作の説明をしてから、「ご利用者と散歩」を想定してやりました。
バリアフリーの室内から入口の坂を練習しました。

↑降りる時は後ろ向きでブレーキを使いながらと説明し、実践。
車椅子を動かすのに必死で、車いすが斜めになりながら登ったり下ったり💦体験してもらうことでまっすぐに進むことの意味を伝えました。

練習の後はこんな余裕の姿も♡
次は、座位の姿勢を体験してからベッド→車いすの移乗


→30日のオンライン公開授業の内容の為、皆さん一生懸命練習をしています(^^♪
午後からは、日本の靴下・上履き文化、お風呂の文化の説明をして、洗身・洗髪介助の練習です。

当社の登録支援機関で作成した介護技術映像をみながら「入浴時の声かけと介助の仕方」を練習しました。ミャンマーでは一般家庭は湯の入った大きな器からお湯をからだにかけていく入浴作法、シャワーはホテル等にしかないそうです。裸は恥ずかしいので、ロンジ―(ミャンマーの伝統的な服で布を体にまいて結びます)をつけて入浴するそうです。高齢者の入浴も恥ずかしい気持ちに配慮して陰部等にはタオルで隠すことを伝えました。
その後は、「ベッド転落、転倒時の救援要請方法」
昨日までに教えた緊急時は「だれか助けてください!」と声をだす事の訓練です。
座学で学んだ事を想定場面で訓練しました。助けを呼ぶと同時に、利用者に声をかけて痛みの確認、責任者やリーダーへの報告の仕方を練習しました。

お次は「褥瘡の理解」として硬い床の上に寝て、圧迫の体感をしました。
感想は「あたま・せなか・おしり・ひじ・かかとがいたい」「足の筋肉がかたくなった」
でした。まさに褥瘡の好発部位、教科書をみながら再度説明し、皆様納得の表情でした。

技能者の方々と沢山コミュニケーションもとれて充実した一日となりました♡