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介護特定技能者の受け入れ準備研修

8月24日、28日と安曇野市内の介護施設さんへ介護特定技能者受け入れ研修を実施してまいりました。

外国からの実習生、技能者が入職した際、現場での介護技術指導、それぞれの法人さんのコンセプトに沿った支援やケアを行う必要があります。

その指導にむけて、技能者の入国前にどれだけ組織やチーム内で受け入れ準備を進めておくことが重要となります。

だいたい、外国人の採用に関しては法人代表者や役員が面接、採用、契約までを担当されると思います。

そして、いよいよ入国が近くなってくると、「来月から〇〇人のスタッフが入職するから」と

現場に情報を伝えます。その際、現場の管理者やスタッフからすると、「〇〇人は日本語話せるの?」「介護技術はどれだけできるの?」「性格はどんな人だろう?」「どうやって指導すればよいの?」等、疑問や質問、不安が起こります。

この状況を解決しないまま技能者が入職すると、必ず意思不通や誤解、コミュニケーション不足が発生し、日本人スタッフにも外国人スタッフにも不利益が起こります。

結果的には、人間関係の悪化、急な外国人の退職が起こる可能性が高くなります。

今までの経験で、上記のようなことを起こる原因、改善策も見いだせたので、このような研修を

初めて外国人を採用する法人さんには実施しています。


研修内容は企業秘密なので詳細は書けませんが、日本人と外国人の気質を理解し合い、私たち日本人が世界の中から日本を見る視点の構築と考えます。


ちなみに、研修はこんな感じです。







しかし、こんな壮大で論理的に話すことが難しい内容ですので、ディスカッションや演習を交えながら皆さんにお伝えしています。

体験、体感することによって、日本人気質でカチカチになった頭と心に柔軟性と寛容性を2時間の研修でもみほぐす感じです。


わたしが話す研修ですので、おもしろく、楽しく、気付いたら少し理解できてた研修を目指しています😊


外国人スタッフを受け入れてみたけど、関係性が構築できない、どうやってコミュニケーションして良いかわからない等があれば、HPにてお問い合わせください。



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