ミャンマー地震について
- ito-s7
- 3月31日
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3月28日(金)日本時間15時半頃、ミャンマー中部のマンダレーを震源地としてマグニチュード7.7の地震が発生しました。
ちょうど、ミャンマー技能者の採用面接でミャンマーとオンラインを繋げていた最中でした。
候補者が左右に揺れ始めたと思った途端、ミャンマー側から「今、地震がきています。」と声が聞こえ、画面を見ていた私たちも揺れが続いているのを見守っていました。
直ちに面接を中断して、候補者、関係者には屋外避難してもらいました。
その夜、ミャンマーから、地震直後の画像が送られてきました・・・。









ミャンマーは軍事政権下なので、被害状況がかなり不透明です。
ただでさえ、内戦化で物資や食料が不足しているなかの震災なので、今後、海外からの食糧、物資の支援は喫緊の課題となります。
地震直後から、弊社で支援するミャンマー技能者の家族の安否確認、入国待ちだった技能者の安否確認をおこないました。
技能者が滞在するヤンゴンは比較的被害が軽微でしたので、皆さんの安全は確認できました。
しかし、中部、北部の技能者家族とは連絡がとれない状況です。
今日で3日が経過しましたが、ヤンゴンでも屋外避難を続けている市民もいるようです。
日本で働くミャンマー技能者も不安の中で仕事に就いています。
きっと、心の中では、家族の安否、今後の生活への不安は尋常ではないと思います。
微力ながら、弊社でもミャンマー支援の為、募金箱を設置いたしました。

また、義援金受付け口座も開設しましたので、ご協力いただける方は、是非ともお願いいたします。

とにかく当社ができることは、日本で働くミャンマー技能者の不安を少しでも解消したいです。
そして、まだ入国できない技能者13名が日本に出発するまで支えたいと思います。
今、できる事をできる限りやってみようと思います。