ミャンマー介護特定技能者13名が入国しました。
- ito-s7
- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月10日
12月4日朝、愛知県のセントレア空港に13名の技能者が日本の地を踏みました。
この日を迎えるまでには長い道のりでした・・・。
今年5月に採用面接。6月は申請書類作成と申請。
VISA交付待ちの間の7月にミャンマーにて介護技術指導。
8月から11月まで、技能者VISA、ミャンマーの出国許可を待ちに待ちました。
いざ、入国日が決まると、みなさん出国準備に追われたそうです。
ミャンマーの場合、技能者であっても在留許可途中での一時帰国はしないそうです。
やはり政治的背景もあり、一度帰国すると再び日本に戻れない可能性がある為だそうです。
そうなると、技能者として5年間は日本で頑張る覚悟を決め、日本へ渡航します。
当たり前ですが、今は幼さも残る19歳でも帰国時には24歳になりますから、見送る親御さんからすればかなりな想いを持たれると思います。
彼女たちとはタイのスワンナプーム空港で合流しました。
ミャンマーのヤンゴン空港で撮った一枚だそうです。

笑顔の人もいれば、緊張した面持ちの人もいます。
12月3日22:00頃、日本行きのゲートで皆さんと合流しました。
初の飛行機、初のトランジット、初の日本行き。すべてが初物尽くしです😊
フライトは深夜便の為、皆さん眠っていたそうです。
そしていよいよセントレア空港に到着。
お迎えに来た職場の皆さんに会う前に、洗面がしたいとの事で、トイレタイムをゆっくりとりました。
その後、入国ゲートをくぐり、職場の皆さんと合流です!

ほとんどの法人様が迎えに来てくれました。
弊社海外事業部スタッフも総動員で準備をして迎えた当日です。
4日に入国し、ブログが9日となってしまいました・・・。
私たちも色々な事が初めてでした・・・。
初ミャンマー技能者の受入れ、10人以上の同時入国も初めて。
それぞれが初めて尽くしの中で、安全にトラブルなくお迎えができたのは、採用企業の皆様、
海外側のMBO,VDMの皆様の協力があってこそです。
技能者を中心に、サポーター、企業、支援機関が一体となり、これから日本で働き、生活を営む皆さんを支援します。
あと、今回VISA交付がおくれている3名は今月か来月には入国予定です。
来年4月には、第2グループ13名の入国も予定されています。
しばらくは忙しい日々が続きますが、介護従事者の仲間が13人増えたことは、この業界にとっても嬉しいことだとおもいます。
↓ヤンゴンの朝焼け

タイ ワットポー の夕焼け

介護従事者の卵たち、頑張ってください(*^-^*)